新着案件のGXTの概要と亮平の所感を解説

こんにちは。

渡辺亮平です。

本日は界隈で話題の、新型ウォレット案件「GXT」についてです。

バイナリー制度といった報酬体系や、ビトラージではないダイヤモンド売買による利益創出などの仕組みを用意している点で、他の案件と差別化を図っております。

この記事ひとつでGXTの概要をつかめます。ぜひご覧ください。

※注意

亮平はGXTについては参戦を見送りました。この記事ではGXTの概要の紹介と亮平が参入をしなかった理由をまとめております。決して批判記事ではありませんので、一意見としてご参考ください。

INDEX
  1. GXTとは
    1. ダイヤモンド市場とその価値とは
    2. 配当原資における、これまでの案件との違い
  2. ロードマップとマーケティングマップ
    1. 実はロードマップはもう終えている
    2. GXTのマーケティングマップ
  3. マスターノードという採掘システム
  4. GXTの報酬について
    1. 1.ROI報酬(マイニング報酬)について
    2. 2.バイナリー報酬について
    3. バイナリー報酬と保有ノード数の関係
    4. 3.ユニレベル報酬について
    5. ユニレベル報酬と保有ノード数の関係
    6. 4.マーケティング報酬
  5. 配当のまとめ
  6. 投資額とロックアップについて
    1. 投資額はパッケージ単位で決定する
    2. ロックアップについて
  7. まとめ

GXTとは

GXTとは、宝石交換貿易プラットフォームであり、その中で取り扱う通貨の名前です。

名前の通り、ダイヤモンドを始めとした宝石の売買を行う場を提供するプロジェクトとなります。

利用者がGXTを購入(採掘)している間に、運営側でダイヤモンド等の原石の採掘を行い、加工して販売できる形にします。

ダイヤモンド市場とその価値とは

ダイヤモンドは、ご存知の通りこの世で最も希少価値の高い宝石界の頂点となります。

中でも特に3カラット以上のダイヤモンドは、価値の保全性が高く、金とともに富裕層の資産運用先の1つにもなっております。

そして3カラット以上のダイヤモンドのみで、市場規模は全世界で35兆円に達します。

「婚約指輪をAmazonで買った」という方がなかなかいないように、

希少品・高単価品ということからも、これらの販売方法はまだまだアナログが主流です。

そこにブロックチェーンの技術を導入して売買できるようにするのが本プロジェクトなのです。

一例としてGXTオークションを開催し、参加者はCXTを持っていれば、プラットフォーム上でダイヤモンドや宝石類を購入できるようになります。

「そんなことできんのか?」

と思われたかもしれませんが、アルメニアというダイヤモンドのコーティングで世界一の国でコーティングビジネスを手掛ける会社のCEOが運営メンバーの中心となっているそうです。

この会社はTRESURE HUNTERS社といい、同社は数年前からブロックチェーンや仮想通貨の可能性に目をつけ、取引の一部はBTCで行っていたそうです。

そして、今回、同社CEOを主力運営メンバーとして、宝石類に特化したGXTプロジェクトが始まったのです。

今のところ、この35兆円市場をめぐるライバル事業者はなく、成功すればとてつもない価値と利益をもたらすでしょう。

配当原資における、これまでの案件との違い

大きな枠で見れば、GXTもこれまでご紹介してきたWoTokenやBlock EcoやSBlockのようなウォレット案件に含まれます。

預かった資産を何らかの形で増やして、参加者に還元するという仕組みです。

しかし、背景にある資産と利益を生む技術は下記のような違いがございます。

案件名 資産 技術
GXT ダイヤモンド 等 採掘と販売
その他 仮想通貨(主にBTC・ETH) アービトラージ 等

上記の表のように、GXTは運用をスタートすると、その資金はダイヤモンドの採掘と加工販売に当てられます。

トレジャーハンター社の実績では、ダイヤの加工により、原石の採掘時から価格が3倍~10倍になるそうです。メーカーの粗利率と考えると、イメージできる数値ではあると思います。

一方その他の案件は、それぞれで異なる場合があると思いますが、大抵の場合はアービトラージです。A取引所とB取引所の価格の差を利用して転売し、差額を得ることをアービトラージといいますが、システムやトレーダーの腕前によって成績が非常に大きく左右されます。

ダイヤモンドの採掘加工技術の歴史を考えれば、確かに差別化のポイントになるでしょう。

また、会社の資産をダイヤモンド(やその売上)として持っているか仮想通貨として持っているかについては、安全度を図る一つの目安になります。

かつてない仕組みであり、運用しなくてはわからない部分もあるかもしれませんが、面白い戦略であるかなと思います。

ロードマップとマーケティングマップ

実はロードマップはもう終えている

仮想通貨といえば、必ず出てくる「ロードマップ」という言葉。特にICOを経験されている方は、よく耳にされていたと思います。

簡単に言うと、事業計画書のようなもので「こういうコインとプラットフォームを考えて、こんな予定です作るので、みなさん投資をしてください。」というものです。

いうなれば、未だ何もできあがっていない段階での案内ということですね。

一方、GXTは、もうこのロードマップを終えております。システムはあるから、利用者を集めるマーケティングを終えるのみとなっており、これまでのプロジェクトとの違いとなります。

GXTのマーケティングマップ

マーケティングマップは、おおよそ下記のようになっております。

  • 2019年9月 日本・韓国市場でオープン
  • 2019年10月 中国、東南アジア市場進出
  • 2019年11月 ユーラシア市場進出
  • 2019年12月 米国、ヨーロッパ市場進出、シンガポールフォーラム開催
  • 2020年1月  南米市場進出
  • 2019年2月 ラスベガスフォーラム開催

これらのスケジュールで、全世界においてGXTと、そのマイニングに必要な「マスターノード」の販売が行われていきます。

マスターノードという採掘システム

「マイニング」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

PCを使って仮想通貨を得る事ができるとして流行しましたが、そのためには高性能で大容量の専用機器が必要でした。

マスターノードは言うなれば、このマイニングの最先端バージョンであり、手間なくマイニングができる仕組みのことです。

GXTのマスターノードは、専門の機器はもちろん、コンピューターの知識も特殊な作業も必要がありません。プラットフォーム上で購入するだけでマスターノードを得ることができます。

そのノードからマイニングされたGXTを配当として受け取ることができるという仕組みです。

ノードは10万枚限定となっており、一人20ノードまでとなっております。

もちろん、ノードの所有数によって受け取れる報酬が異なります。

GXTの報酬について

GXTの報酬は全部で4種類ございます

  1. ROI報酬(マイニング報酬)
  2. バイナリー報酬
  3. ユニレベル報酬
  4. マーケティング報酬

GXTの案件としての最大の特徴が、この報酬体系にあります。

慣れない部分もあるかと思いますが、しっかり読んでいただき大枠のイメージだけでもまずはつかんでいただければと思います。

1.ROI報酬(マイニング報酬)について

前述のマスターノード購入を通じてGXTにお金を預け入れることで、配当型の報酬を得られます。

イメージとしては、ウォレット型案件の配当と同じようなものだとお考え下さい。

毎日振り込まれる報酬となり、月利換算で25%となります。※変動する可能性がございます

スーパーノードによるマイニングにおいては、月利換算で50%ほどの利益が得られるのですが、そのうちの半分がこのROI報酬に割り当てられています。

となると、「残りの半分は、どこいった?」

となると思いますが、これらは下記のバイナリー報酬とユニレベル報酬の原資として割り当てられているのです。

2.バイナリー報酬について

バイナリーとは、自分の傘下の参加を出すことによって貰える報酬の1つです。ROI報酬を除いた残り50%の報酬のうちの、20%分が割り当てられます。

バイナリーは図のように、直下につくのは最大2人でどんどん枝分かれしていくのが特徴です。

「3人以上紹介する場合はどうなるの?」

という疑問が出てきますが、3人目以降は、直下の2人のうち、いずれかの傘下につけることになります。

つまり、例えば亮平があなたの後から、バイナリーで100人の参加者を呼び込んだ場合、仕組上は貴方の直下(子)や孫にも参加者をつけることになります。

バイナリー報酬は、持っているノード数に応じて子・孫・・と直下以降の参加者の報酬も得られるため、何もしていなくとも収入が増え続ける状態を作ることも不可能ではないということです。

※9月6日補足

このバイナリーの仕組みにより、私が頑張れば頑張るほど、皆さんにも利益を還元できる仕組みであることが当初参戦を考えていた理由でした。

しかしながら、調査を重ねたところ、GXTのバイナリーでは、元らしい還元ができるのは、当日オンタイムで参加したほんの一部の方のみと判断しました。

バイナリー報酬と保有ノード数の関係

前述のとおり、保有しているノード数(≒入金額)でバイナリー報酬が子・孫・・など何代下までもらえるのかが決まります。

関係性は下記のとおりです。

保有ノード数(12万円/個) 報酬対象となる代数
(〇代下までもらえる)
バイナリー報酬(%)
1 1 1
2 2 1
3 3 1
4 4 1
5 5 1
6 6 1
7 7 1
8 8 1
9 9 1
10 10 1
11 11 1
12 12 1
13 13 1
14 14 1
15 15 1
16 16 1
17 17 1
18 18 1
19 19 1
20 20 1

1人当たり最大20ノードとなり、それに応じてバイナリー報酬は変化します。

例えば自身が3ノードを持っていて、3代下まで紹介者が埋まっている場合は

1段下の参加者2名の運用額の1%+2段下の参加者4名の運用額の1%+3段下の参加者8名の運用額の1%

がバイナリー報酬としてもらえるということになります。

3.ユニレベル報酬について

ユニレベル報酬とは、自ら紹介した参加者分の報酬を得られる制度です。

組織の作り方は、バイナリーと異なり、1段下あたり〇人という制限はありません。こちらに関してはこれまでのウォレット案件に近しいイメージとなります。

保有ノード数によって、何段下の直紹介者まで報酬が得られるかが変わります。

※自ら紹介した方の分だけなので、亮平があなたの直下につけた紹介者は該当しません。ご注意ください。

なお、直紹介者からはユニレベル報酬はもちろん、前述のバイナリー報酬も得られますので、報酬がどんどん膨れ上がっていく仕様となっております。

ユニレベル報酬と保有ノード数の関係

保有ノード数(12万円/個) 報酬対象となる代数
(〇代下までもらえる)
ユニレベル報酬(%)
1 1 10
2 2 6
3 3 4
4 4 2
5 5 2
6 6 2
7 7 1
8 8 1
9 9 1
10 10 1

例えば、保有ノード数が2で、1段下に直紹介が3人、2段下に1人の場合、

1段下の3名の運用額の10%+2段下の1名の運用額の6%

がユニレベル報酬として配当されます。

4.マーケティング報酬

マーケティング報酬は、あなたが紹介した方が購入したノードの金額に応じて配当される報酬です。

ここまでの報酬は継続してもらえる報酬であるのに対し、マーケティング報酬は購入に応じて単発で貰える報酬となります。

マーケティング報酬は

  1. 直接紹介ボーナス
  2. バイナリーボーナス
  3. グローバルボーナス

に分かれております。それぞれ解説いたします。

1.直接紹介ボーナス

こちらは、直接紹介した方が購入したノードの金額に応じて配当される報酬です。

配当額は売上の5%となります。

2.バイナリーボーナス

こちらは、バイナリー状の組織における左右の系列のうち、売り上げの低い系列における売り上げ(小実績)の8%が報酬として発生します。

上図の場合、左側が50万円、右が20万円なので、20万円×8%の1.6万円が報酬となります。

ただし、自身の保有ノード数により、1日に得られる報酬に上限があります。

また、直紹介を最低3名以上輩出していることが、配当を受け取る条件となっております。

自身の保有ノード数 上限額(ドル)
1 600
3 2000
6 5000
10 10000
20 12000

3.グローバルボーナス

こちらは、一定額以上の大きな組織を持つユーザーにのみ配当させる報酬です。

小実績で40万ドルの組織を持つユーザーに対し、実績に応じて1~2%の報酬が支払われます。

配当のまとめ

配当は以上の通りとなります。

「いろいろな条件で配当がもらえるということは分かったけど、何だかよくわからない・・・」

という方もいらっしゃるかと思います。

GXTの利益率は他の案件よりも高いことは何となくお判りいただけたかと思いますが、他の案件のように単純な計算式で予測を立てることは非常に難しいです。

そのため、下記の点をもとにご判断をいただければと思います。

  • 自身のみの参戦でも月利25%発生する
  • バイナリー制度により、紹介者が自分の傘下に参加者をつけることができる
  • 紹介者が傘下に人をつけてくれた場合は、月利25%+バイナリー報酬を受け取ることが可能
  • 自身で紹介を行った場合は、ユニレベルボーナスなどさらに報酬を増やすことができる
  • 紹介者からの傘下獲得を期待するなら、紹介者に”紹介する人候補”がたくさんいる初期組が有利
  • ROI報酬を除く全ての報酬は、購入するノードの数の影響を受ける

投資額とロックアップについて

投資額はパッケージ単位で決定する

最低金額をクリアしていれば、投資額を1ドル単位で設定できる他案件と異なり、GXTではパッケージ単位での購入(投資)となります。

ご自身の予算や目標に応じて、1・3・6・10・10・20ノード分いずれかを購入する形になります。

ノード数 1 3 6 10 20
価格(BTC) 0.1 0.3 0.6 1 2
価格(GXT換算) 1,000 3,000 6,000 10,000 20,000
価格(USD換算) 1,210 3,630 7,260 12,100 24,200

※0.00001btc=1.21usd(1btc=12,100usd )を想定した価格設定となっております

なお、BTCで購入する形になります。

ロックアップについて

投資額には最低3か月間のロックアップが必要です。6か月以上のロックアップには期間に応じたボーナスもございます。

ロック期間 3ヶ月 6か月 12か月
報酬 10% 20%

9月5日現在は、単独でも月利25%が発生するため、~4か月で投資回収が可能になります。

配当にはロックはございませんので、そちらを踏まえてロック期間を決定しましょう。

購入はBTCですが、配当は独自通貨のGXTとなります。

※9月6日追記

入金はBTCですが、運用時には独自通貨のGXTで運用されることがわかりました。このためロックアップ解除後もBTCではなくGXTで返ってきます。月利25%であっても、独自通貨ベースでは損失を抱える可能性がございます。

もちろん大きな利益になる可能性も0ではありませんが、元本がすべて独自通貨に変わる点は大きなリスクであると考えます。

まとめ

単独でも月利25%、さらにバイナリー+ユニレベルという新旧の報酬制度が用意されたGXT。

狙う市場も非常に面白い案件でしたが、投資において大切なのはリスクとリターンのバランスです。

リスクが大きい案件が良くないというわけではなく、取るリスクに対してリターンが見合っているか論点となります。

今回の案件は

  1. 実態はバイナリー制度に依存したモデルであり、ごく一部のユーザーしか恩恵を受けられないこと
  2. 元本がすべて独自通貨で運用されること
  3. その元本は最低3か月間ロックされてしまうこと

から、単独でも月利25%というリターンをもってしても見合わないと考え、見送ることにいたしました。

ちなみに、亮平から見て、現在最もリスクに対するリターンが大きいと考えている案件はクロスエクスチェンジです。

その理由は、複数の記事で詳細に解説しておりますので、ぜひお目通しいただけますと幸いです。

クロスエクスチェンジについて情報を見てみる