申請書の記入を断られ、返金対応となった萩原さま(40代男性)

こんにちは。全国退職者支援会です。
本日は、荻原正人(仮名)様からいただいた口コミをご紹介いたします。

荻原正人様(仮名)からの口コミ

会員様情報

【お名前】荻原正人様
【ご年齢】44歳
【性別】男性

評価点数

★★★★☆

評価コメント

5年ほど前から職場の人間関係に悩みがあり、消化器系の疾患を発症し、このままでは会社に殺されるかもしれないと思い退職を決意。アドバイスと自分を見つめ直す為でもあり、心療内科を受診した所、心身症と診断され、前述の疾患もストレス性との事でした。

個人的には満点です。結果として給付金の支給に至らなかったので、少し下げました。(嘘っぽくなるので)

他のところにも問い合わせした経緯がありますが、詳細知らされずに違う会社を紹介され、依頼料金も提示なく申し込みフォームを入力させられそうになって不安になりました。

しかし、こちらは最初から料金も提示され、信頼の目安となるクレジット払いも出来、色々と手順についてサポートして頂いたにもかかわらず、受給が出来ない結果となっても返金してくださる様な所まで含めて、対応に誠意を感じました。

今回はケース的に受給に至りませんでしたが、今後また困った時には相談してみようと思います。お世話になりました。

対応の経緯(再現)

よろしくお願いします。退職かけこみ寺を見ているのですが、退職願いの提出期間が60~30日前というのを見落としていました。3/5に提出予定なのですが退職願提出は、間に合いませんか?
退職かけこみ寺に書いてある退職願いの提出時期は、あくまで目安でございます。おっしゃるとおり10日前、20日前に出すケースはよくあります。分かりづらい表記、失礼しました。
スタッフ
スタッフ
3/18~20迄有給で休み、3/18に心療内科へ行きました。結果、『心身症』という事で、うつ病認定とはなりませんでした。また、会社を休職するには至らないとの事で、診断書も書いて頂けませんでした。既に退職手続きは済ませているので、このままだと普通の失業手当てのみの受給になりますか?
心身症との診断がおりたのですね。確かに、うつ病、抑うつ状態、適応障害といった診断がおりない場合、「労務不能とまでは言えない」という医師の判断がなされる可能性があり、退職後に「申請書を書いてほしい」と頼んでも、拒否をされる可能性がございます。確実を期する場合、次のような選択肢が考えられます。あくまで一例としてですが、

・再診時、医師に「◯◯◯◯」と相談する
・違うクリニックを再度受診して、診断が下りるかどうか判断をもらう(ただし診断が下りた日以降に待期3日間をクリアする必要がございます)

恐れ入りますが以上のように手を尽くしても医師が申請に協力しないということであれば、給付金の受給も非常に難しいものになります

スタッフ
スタッフ
病院の予約を問い合わせてみましたが、今週の予約が取れないとか、初診は紹介状が必要との事で、他のところで診断して貰うことが困難な状況です。最初に行った所は、アンケート式の心理テストで、状態の判断をされており、多少気分が優れないぐらいでは薬の処方もありませんでした。
再診時に改めて状況をお話し頂きたいところではございますが、「身体がつらくしばらく休みたいが、経済的にも不安があって給付金の受給申請ができないと困ってしまう。焦って就職してしまったら今度こそうつ病になりそうで怖い」と、より直接的に話してみるのも良いかもしれません。

あとは最寄りの保健所に問い合わせて「非常にしんどい状況で至急心療内科にかかりたいのだがどこもいっぱいか、紹介状が必要だと言われ断られる」と申告してみると、急遽手配ができるケースもございます。手を尽くしても難しいようでしたらまことに残念ながら給付金の申請もできかねる状況となりそうです。その際は恐縮ながら規約9条の内容に沿い返金保証をおこなわせていただきます。

スタッフ
スタッフ
29日に病院の再診が取れたので、先生にアドバイスの有ったような内容を相談してみましたが、もうしばらく様子をみましょうという診断で、薬の処方を勧められるに留まりました。
今回の場合、「在職中に必要な手続き」が間に合わないこととなってしまいます。まことに残念ではございますが、支援会からは規約に従ったご返金を差し上げることが精一杯でございます。
スタッフ
スタッフ
これからの生活不安もあり、返金のご配慮を頂けるのであれば大変助かります。
このたびはお力になれず、申し訳ございませんでした。返金明細がクレジットカード会社から来るまで今しばらくお待ちいただけますと幸いでございます。
スタッフ
スタッフ

対応を振り返って

今回は残念な結果となってしまいました。スケジュールに余裕さえあれば、異なる医療機関で、きっとよりよい結果になったのではないかと想像するのですが、皆さまが必要なスケジュールを確保できるわけではございません。

このたびのことを教訓に、より的確なサポートを行うための、基礎とさせていただきます。

※萩原様に関しましては返金となりましたが、今後とも無期限サポートの対象とさせていただきました。

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よりよいサポートを目指し、日々邁進しております。心身おつらい気持ちを感じながら働いてらっしゃることがあれば、ぜひ支援会をおたずねください。

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