うお〜!メタバースに行きたーい!
現実とメタバースを融合しようとしているプロジェクトが始まりました。
その名もDROPPです。
「現実とメタバースを融合…?そもそもメタバースって何…?」って感じですよね。
わたしもメタバースを理解するのは難しいですが、こちらの記事をご覧ください。
>【1分で読める】要するにメタバースってなんなのだ?
今回ご紹介するDROPPは、「メタバースを現実に持ち込む」というコンセプトです!
また、記事の最後にもあるとおり、2022年2月22日までホワイトリストプログラムも申し込み可能なので、よければご参加くださいね!
DROPPとは?
あらためてDROPPとは、「メタバースを現実に持ち込む」というコンセプトのもと立ち上がったプロジェクトです。
「メタバースを現実に?」って、さすがに抽象的すぎますよね。具体的にどういうことなのでしょう?
たとえば、ポケモンGOやイングレスといった位置情報系ゲームをご存知でしょうか?世界中で大流行したあのゲームです。
位置情報系ゲームは、現実世界に存在する建物などのシンボルの近くまで行くと、ゲーム内でそのシンボルに触ることができるのがウリのゲームです。
DROPPはこれと似ています。
DROPPはまず、メタバース上の仮想空間に、地球と同じ土地を用意します。これをDROPP LANDと呼びます。
続いて、各ユーザーがメタバース上の好きな土地(DROP LAND)を買ったりして、保有します。
DROP LANDを保有したユーザーは、その土地で好きなことができます。
たったこれだけ。シンプル!
それは次の項目で説明します!
DROPP LANDでできること
DROPP LANDはできることの自由度が高いため、ここに書いてある内容だけとは限りません。想像力を豊かにすれば、無限の可能性が引き出せるでしょう!
できること1.ご当地NFTの発行
土地のオーナーは「その土地でしか入手できないNFT」を発行することができます!
例えばメタバース土地の「DROPP LAND東京エリア」を保有しているのが、靴メーカーのナイキだとしましょう。
そんな「DROP LAND東京」限定で、「ナイキのスニーカーNFT」なんて発行したらどうでしょう?
マニアからすれば、なんとしても手に入れたい一品になるかもしれません。
あるいは、ご当地の温泉とコラボしたって面白いでしょうね。お越しいただいたお客様には旅の思い出として、記念NFTを発行するのもいいでしょう。
まさに「ご当地NFT」!
さらにDROPP特有の「ジオロケーション機能」を使えば、AR技術を使って実際にその場に商品があるかのように見えて、そして買えるのだとか……
むむ。理解が難しいけど、実現したらとても面白いことになりそうです。
「ご当地限定NFTなんて、今でもできるよ!」って?
たしかにそうかもしれません。Openseaを使えばNFTの発行なんて一瞬ですからね。
だけどDROPPというプラットフォームがあるからこそ、認知度が高まることもあります。
「自分のサイトで商品販売する」のと「Amazon上で商品販売する」のとでは、認知度が100倍、1000倍異なることもありますしね。
事実、DROPPは販売者のための強力なマーケティングプログラムを用意しています。
そのほかご当地に住んでいる住人に優先的にNFTを購入する権利を提供するなど、機能も豊富。このへんはもっと詳しい話が待ち遠しいですね。
できること2.商品の販売代行
土地オーナーは他のNFT発行メーカーから依頼を受けて、販売代行をおこなうこともできます。
例えばあなたがDROPP LANDの「東京エリア」を所有しているとしましょう。
「東京エリア」は人気ですから、たくさんあなたのもとへ「東京限定NFTを販売したい!」というオファーが来ることでしょう。
これを引き受けて東京ご当地NFTを販売しまくることで、あなたは販売手数料を得ることができます!
できること3.土地のレンタル
「NFTも発行しないし、販売代行もよくわからない……自分には関係のない話だなぁ」と思ったそこのあなた!
土地を使いたい人にレンタルで貸し出すこともできます。
これぞ未来の不動産収入。「ぼく副業で不動産をテナント貸ししてます」と自己紹介できますね!
できること4.LANDファーミング
自分でNFTなんて発行しないし、誰かにレンタルするのも面倒、販売代行も面倒?
いいでしょう!
なら、DROPP LANDを使ってイールドファーミングをすればいいじゃないですか!
トークンなど価値あるものを提供することで、一定の利息を受け取れるサービスのこと。UniSwapやPancake Swapが有名で、例えばPancake Swapなら年利50%程度の配当が得られる。
LANDを使っていないからといって遊ばせておく必要はありません。利率が何%になるかなど詳細はまだこれからですが、イールドファーミングだけでもDROPP LANDを保有する意味があるかもしれません。
強力なVCの数々
DROPPには強力なベンチャーキャピタルや、ビジネスパートナーが付いています。
これらVCから調達した金額はなんと計800万ドル(約9億円)。いかにこのメタバース分野の先駆者に期待が描けられているか、金額からもうかがえます。
一部の出資者リスト:Animoca Brands、Three Arrows Capital、DeFiance Capital、Alameda Research、Spartan Capital、Genblock Capital、Antifund VC
DROPPの使命
DROPP開発チームは12人のエンジニアで構成されています。
公式によると彼らの使命は「メタバースを現実の世界に持ち込むこと」と謳っています。
彼らのメッセージを意訳しました:
新型コロナウィルスの影響で、私たちの「社会活動」は多くの制限を受けています。
「社会活動」に含まれる意味には、身体的な接触だけでなく、においや、味覚といった感覚も含みます。これらの概念が「人間社会」をつくり出してきたのです。
そんな多岐にわたる「社会活動」を、私たちはメタバース上にも展開する意義があると考えています。これが実現すれば、世界初のパラダイムです。
あなたも一緒に、新しい「ソーシャルメタバース革命」を起こす旅にぜひご参加ください!
名演説!
【2/22まで】ホワイトリスト開催中!
現在、DROPP LANDの早期購入ができるホワイトリストを受付中です。
優先的に権利が貰えるリスト。運営がさいしょに販売するNFTは貴重だったり、市場価格より安かったりする場合が多いです。運営としても、そんな貴重なアイテムを誰にでも配るなんてことはなくて、「コミュニティを盛り上げる気持ちのある人たち」に優先してNFTを貰ってほしい思いがあります。そのために、一部の人だけが通過できるホワイトリストを設定していることが多い。
ホワイトリスト通過のコツ
ホワイトリストは「ただ応募すれば受かる」というものではありません。
今回運営は、次の4つのうちいずれかの活動を求めています。
1.クリエイション活動
グラフィックデザインの作成、音楽作成、執筆活動を対象とした「芸術的・創作活動」を求めています。
例:
- DROPP LANDのコンセプトデザイン(建造物、キャラ、世界観の創作など)
- ステッカー、絵文字、meme
- 音楽、詩など
2.コンテンツの作成
DROPPの情報を世界中に広めるためのお手伝いを求めています。(この記事もコンテンツの1つです!)
要件は、「DROPP LANDが革新的である理由」をふくめて、DROPP LANDの各種ウェブサイトのリンクを掲載することです。
3.コミュニティ活動
おもにディスコードで活発なコミュニティ活動をおこなうことが、ホワイトリスト通過の1つの結果に繋がります。
- 迷える方の質問に答え、メンバーを手助けし、積極的であり、コミュニティの良い雰囲気の維持に努めること
4.ドキュメント&アイデア
DROPPの成長に役立つ調査や、有用なコンテンツの制作がホワイトリスト通過の結果に繋がります。
- DROPPのアナウンスなどを、新規参加者に分かりやすく文書化する、まとめる
- DROPP情報を翻訳する
- DROPP開発と発展のため、アイデアや提案をおこなう
- DROPPに関連のありそうなニュース、トレンドを追いかけ、調査するなど
最後に、公式はこのように言っています。
成功の秘訣を忘れないでください。私たちは、多くの思い込められた高品質なコンテンツを重視しています。
わたしもホワイトリスト獲得めざしてますよ〜!あなたもいかがでしょう!?
各種リンク
公式サイト:https://www.dropp.gg
事前登録:https://www.dropp.gg/#sign-up
Twitter:https://twitter.com/DROPPgg
Medium:https://droppgg.medium.com/
ディスコード:https://discord.gg/tRk6jhg2
テレグラム:https://t.me/DROPP_gg
テレグラムアナウンス:https://t.me/DROPPggANN