コンマトークってなんだ?【comma talk/CPCコイン】
コンマトーク

この記事は2020年3月13日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

亮平です。

今回わたしはcomma talk(コンマトーク)の運営に関わっている方とお話する機会がありましたので、シェアします。

コンマトークとは「AI翻訳機能つきチャットアプリ」だそうで、すでに日本でもダウンロード可能のようです。

AppStore / Google Play

今後これから日本でも展開するとのことでしたので、興味のある方は注目しておくといいかもしれませんね!

INDEX
  1. commaについての話
  2. Commaトークアプリの売り
  3. なぜ翻訳アプリ?
  4. CommaPAY(CM Pay)
  5. ユーザー数などの情報
  6. CPCコイン報酬
  7. 預け入れ単位
  8. 紹介報酬 アフィリエイト報酬・等級ボーナスもあり
  9. CPCコインを実装した理由

commaについての話

commaは、「株式会社マイコンマ(My Comma)※CEOパク・サンウク」という韓国企業が開発する「AI翻訳機能つきメッセージアプリ」です。

マイコンマ社は「SNS事業のパラダイムを変える」という理念で事業を行っています。

コンマには、ポケトークのようなリアルタイム翻訳も実装されていますし、写真撮影でおこなえる翻訳機能もあります。レストランメニューなども写真を撮ると翻訳できます。リアルタイムのチャット翻訳もできます。

これから、5G通信の時代になります。そこでAI翻訳機能がついたアプリの必要性が増しています。

コンマアプリでは、すべてのデータをネットワークを経由してデータセンターに送って翻訳しています。

いっぽうグーグル翻訳は端末に入っているデータをベースにしています。そのためコンマのほうが翻訳精度を高くしやすいのがメリットです。ただし通信環境によってはラグが起きうるのがデメリットになります。

私の感じた疑問

グーグルも精度という点では優秀では?ビッグデータという観点から言っても数億人のデータは活用できるはず。資本面でもほかを圧倒しているのでは・・・

コンマは今後、GAFAに並ぶSNSとして展開をしていく予定です。

Commaトークアプリの売り

このアプリの売りは、ずばり高性能AI翻訳です。現在は88言語に対応しています。最終的には200ヶ国語に対応予定です。

さらにアプリ内では、ラインのスタンプ機能のような課金システムがついています。これには、アフィリエイト報酬も実装予定です。他の国ではすでにプチバズっています。

ラインの場合は、クリエイターが描いたスタンプをライン社が販売する形を取りますが、Commaは違います。スタンプは自分自身で売ります。

例を挙げます。

最初に1スタンプ50円で売り出すとします。すると権利を「先着10名限定」で買ってもらいます。

続いて先着10名の購入者は、スタンプを「限定50名に100円で売る権利」があります。

続く限定50名の購入者は、スタンプを「限定200名に200円で売る権利」があります。

人気が出ないスタンプは、ここで終了です。

人気が出てまだ販売が継続されるスタンプの場合は次のとおりです。

限定200名の購入者は、ふたたび「何名にでも50円で売る権利」が貰えます。

この場合は、50円の売上のうち、権利を持っているみんなに数%ずつ報酬が分配されます。

※数値はすべて仮のものです

こうやって拡散効果&経済を回す狙いがあります。

スタンプの購入方法は、「CPCコイン」という仮想通貨で「スター」を買ってもらいます。このスターでスタンプを購入します。

スタンプのほかにも、課金ゲーム・キャラクター版権・ライブ投げ銭などでもスターをやり取りできるようになる予定ですし、広告収益も展開予定です。

なぜ翻訳アプリ?

現在の会社役員たちはもともと、翻訳関係の仕事や、AIプログラムの開発研究をしていました。

研究当初から高性能な翻訳ツールというものはなかなかありませんでした。グーグルも精度が高いとは言えないものでした。ここをすくいあげて、無料でSNSとセットにして広めたいという思いがありました。

コムサの翻訳レベルはグーグルより上です。使ってみれば分かります。さらにアプリをアフィリエイトと提携して、より使いやすくしていきたいという思いがあります。

翻訳辞書は端末に保存しておらず、すべてサーバー上で処理するので、アプリを更新せずとも精度は上がっていきます。

韓国でも翻訳に関する数々の特許を取得済みです。さらに2019年にサムスンとの技術適合もしています(サムスン製品との互換性があるという証明になります)。

CommaPAY(CM Pay)

決済手段である「コンマペイ(CM Pay)」がすでに使えます。

ロッテグループが経営しているオンラインモールの決済手段に、すでにCM Payが入っています(2020年2月提携済み)。

日本でも超大手の○○などが交渉のテーブルについています。さらに、本プロジェクトは日本の○○○○○○が付いてくれています(注:公開NGのため伏せ字にしました)

ユーザー数などの情報

ベトナムでローンチした影響で、ベトナムでの普及速度が上がっています。ユーザー数は1週間に1000人ずつ増加しています。2020年2月時点では、ユーザー数1万5000人です。その後、タイと日本に普及活動を始めています。

また開発国の韓国では、2019年末でアプリ40万ダウンロードを達成しています。プチバズりです。

あとは「日本でもアプリが使われている」という実績をもってヨーロッパ・アメリカへ展開したい狙いがあります。※中国は規制が厳しいため展開は考えていません

韓国のKBS、tvM、SBSといったメディアでもコンマが取り上げられています。

2018年11月にコンマトークカナダ、2019年1月にコンマトークメキシコも設立しました。日本法人を立ち上げるかどうかは検討中で、現在、市場調査もかねたユーザーの確保可能性を検討しています。

CPCコイン報酬

CPCコインにはマイニング報酬があります。

・セルフマイニング機能
現金もしくは仮想通貨をCPCコインに両替して専用ウォレットへ預けると、10ヶ月間ロックアップと引き換えに、毎日報酬が入ります。

※CPC預け先は専用ウォレット。CPC売却はジュネックス取引所で行う
※2020年3月現在、CPC売却時は、CPC/USDTのみ両替対応。今後はCPCからCM Payにチャージ可能になる予定(時期未定)
※CPC発行上限は25億枚

預け入れ単位

預け入れ金額 毎日の報酬
100ドル 0.050%
300ドル 0.075%
700ドル 0.100%
1000ドル 0.125%
3000ドル 0.150%
5000ドル 0.175%
10000ドル 0.200%
30000ドル 0.300%
50000ドル 0.400%
100000ドル 0.500%

※参加は100ドルから可能です。最大10万ドルまで対応しています
※枚数に対するCPCを付与(ノーロック)
※毎日受け取りボタンをクリックする必要あり。23:59を過ぎると当日の配当は貰えない
※現金チャージ時は、1枚5円固定。変動レート制へ移行予定(時期未定)
※CPC価格は相場により変動します

1万ドル(1日配当0.2%)を預け入れたと試算したケース

10ヶ月後には預け入れぶんのロック解除+60%の報酬。

つまり10ヶ月後に資金1.6倍になる予定なので、1万ドルは1万6000ドルになる

※毎日ボタンを押し、さらにレート変動がなかった場合を想定

10万ドル(1日配当0.5%)を預け入れたと試算したケース

10ヶ月後には預け入れぶんのロック解除+150%の報酬。

つまり10ヶ月後に資金2.5倍になる予定なので、10万ドルは25万ドルになる

※毎日ボタンを押し、さらにレート変動がなかった場合を想定

紹介報酬 アフィリエイト報酬・等級ボーナスもあり

アフィリエイト権利は、1000ドル以上預けている方のみ対象です。

そして700ドル以上の預け入れ(セルフマイニング)をしている方が紹介カウント対象です。10レベル目(自分が1レベル)まで払い出しを行います。

報酬レートはレベル1が10%、レベル2が9%で、レベル10が1%です。

紹介者が1000ドル投資した場合、1ヶ月あたりの報酬が37.5ドル。
1レベル目だと、37.5ドルの10%、つまり3.75ドルが紹介者に入る。

※ただし自分が預け入れた金額の配当報酬が「1人あたり紹介報酬」の上限
※その他細かい条件があります

Appleストア、Google Playでアプリダウンロード可能です。

CPCコインを実装した理由

なぜブロックチェーン技術を利用して独自通貨を作ったのかというと、先進国だけでなく途上国(自国通貨に信用性がない国)でも広めたかったからです。だから貨幣として価値の認められるブロックチェーン技術を採用する必然性がありました。

ダウンロードはこちら:
AppStore / Google Play