この記事は2019年6月9日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

今回は、国際交流を目的に、カンボジアに訪れた時の経験をもとに、首都プノンペンについてご紹介していきたいと思います。

多くの人が抱くカンボジアの印象は、漠然とネガティブなものだったりしませんか?僕も平屋しかない、衛生的にも劣悪な環境の国をイメージしていました。

今回は、カンボジアに行った際に感じた、首都プノンペンの経済や今後の発展に欠かせない教育、そして、リアルなカンボジアの若者たちの現状をお伝えできればと思っております。

多くの方が抱くカンボジアの首都プノンペンのイメージは、どんなものでしょうか?平屋しかない・環境が劣悪な途上国、というイメージでしょうか?

僕は2016年11月に、カンボジア王立芸術大学との国際交流を目的として、カンボジアを訪れました。そんな当時の経験をもとに、首都プノンペンの現状をご紹介いたします。

・今回は、が重複している。

INDEX
  1. 首都プノンペンのショッピングモール
    1. カンボジアにイオンモールがある
    2. 世界的チェーン店も参入
    3. 商業施設の利用客
  2. カンボジアが日本より進んでいる一面
    1. 英語学習をせざるを得ない事情がある
    2. Wi-Fi環境が整っている
    3. 高いスマホ所持率
  3. カンボジアより日本の方が優れている面
    1. お水に気をつけましょう
    2. 路面の整備はこれから
    3. 交通状況にご注意を
  4. カンボジアの未来を担う若者たち
    1. カンボジア王立芸術大学
    2. 学生たちの進路
    3. 経済成長の裏に広がる格差
    4. 経済成長の兆し
    5. カンボジアの期待値
  5. まとめ

首都プノンペンのショッピングモール

漠然と、発展途上のイメージを持っていたカンボジアの首都プノンペンの景色は、意外にも吉野家やバーガーキングなどの、日本でも見かけるお店が並んでいて、自分のイメージしていた貧しい発展途上の国の景色とはかなりのズレがありました。

首都プノンペンは、僕の想像していた発展途上国とは、まるで異なる景色でした。吉野家やバーガーキングなど、日本で見かけるお店まで並んでいます。

・一つ上の文章で「漠然と劣悪な環境の国をイメージしていました」と言っているから、2回も言う必要は無い

・一文が長い。結論は頭に持ってくる。結論が文章の最後にあるのは遠い。長いと途端に稚拙な文章になる。

・「発展途上のイメージを持っていた景色は・・・貧しい発展途上の国の景色とは・・・」一文の中で重複している。

カンボジアにイオンモールがある

日本でも馴染みのお店を見かけて、かなり驚きましたが、次に向かった商業施設でさらなる衝撃を受けました。

ガイドさんが2年前にオープンしたばかりだと紹介したのは、日本でも馴染みの深いイオンモールでした。

店内の風景は、ローリーズファームをはじめとするアパレルショップのテナントや、ドミノピザやケンタッキーが並んだフードコート、太鼓の達人やプリクラ、コインゲームなどで遊べる、ゲームセンターなどがあり、日本のイオンモールと変わらない風景が並んでいました。

この時点で、僕がカンボジアに来る前に持っていたイメージとは、大きなズレがあってかなり驚かされました。

ガイドさんに「2年前にオープンしたばかりのお店」と言われ案内された場所は、AEON MALL PHNOM PENH 。なんとカンボジアにもイオンモールがありました。

ドミノピザ、ケンタッキーが入るフードコードや、太鼓の達人やプリクラが設置されたゲームセンターなど、日本のイオンモールそのものです。

・「日本でも馴染みのお店を見かけて、かなり驚きましたが、次に向かった商業施設でさらなる衝撃を受けました。」の文中に、「読み手が求める情報」はありますか?「そんな予告はいいから、何があったのか早く言えよ」とはなりませんか?こういった文章は書かないほうがましということです。

・一つ前の見出しでも「自分のイメージしていた貧しい発展途上の国の景色とはかなりのズレがありました。」と言っているのにここでも「僕がカンボジアに来る前に持っていたイメージとは、大きなズレがあってかなり驚かされました。」と重複している。

・「かなり」といった主観表現の多用は控えることをおすすめします。

世界的チェーン店も参入

イオンモール外の街の中にも、バーガーキングやスターバックスカフェなどの、日本でも馴染み深い世界的企業が多くカンボジアに進出していてる事に気づきます。

また、経済援助の関係で日本企業が多く参入している可能性も考えましたが、日本の企業以外にも多くの世界的企業が参入していて、カンボジアのマーケットが世界的に注目されている事を何度も実感できました。

こういった日本でもお馴染みのショップは、イオンモールに限らず、プノンペンの街中でも見かけることができます。

日本はカンボジアに対し多額の経済援助をしています。そういった絡みもあって日経企業が数多く参入している可能性も考えましたが、目にするチェーン店はアメリカ系、中国系も多く、決して日系企業だけが抜きん出て多いわけではないようです。

・「世界的チェーン店」は最初から紹介しているので、ここで「世界的チェーン店も参入」は適切でない。「世界の企業が東南アジアに注目している」にしました

・「経済援助の関係で」だけだと説明不足

商業施設の利用客

次々にオープンしているお店の利用客は、観光客や富裕層ばかりをイメージしていました。
しかし、利用客の半数は観光客ではなく、カンボジアに住む人々で、学生や家族連れが多く利用していました。

また、多くの従業員は英語が堪能で、僕らのような外国人には丁寧に英語で対応してくれた事にかなり驚きました。

また、こういった外資系のお店は、地元のマーケットより価格が高いです。そのため主な客層は観光客などではないかと予想していました。

しかし店内を観察してみると、観光客に混じって約半数がカンボジア系の学生や家族連れの方でした。

また、外資系のお店で働く従業員の方々はみんな英語が堪能です。クメール語だけでなく、英語も話せて当たり前、といった環境です。理由は次でご説明しますが、僕たち外国人に対しても、ていねいな英語で話し掛けてくれます。

カンボジアが日本より進んでいる一面

首都プノンペンで体験したことばかりですが、日本より進んでいるとすら思える場面がいくつかありましたのでご紹介します。

英語学習をせざるを得ない事情がある

イオンモールで働く多くの人が、英語を話せる理由の裏側には、国内通貨だけでは経済が回っていないという発展途上国の一面もありました。

結果的に、多くの人が英語を話さなければ、仕事にありつけない状況に陥り、英語が日常会話として必須になる状況が生まれていました。

しかし、その状況に対応してきたカンボジアは、グローバル人材が育つ可能性をもった国へと進化してきています。

日本のように閉鎖的な国に比べても、多くの経済成長が見込める要素がカンボジアには多く存在します。

プノンペンで働く多くの人々が流暢な英語を話せる大きな理由として、「国内を相手にした仕事だけでは食っていけない」事情があるためです。

飲食店でもホテルでもタクシーにしても、より多くのお客さんを獲得するためには、外国人と話せないと商売になりません。英語を話さざるを得ない状況なのです。

しかし、その裏返しとして、カンボジアはグローバルな人材の育つ国へ進化しています。

Wi-Fi環境が整っている

日本に比べて、経済的にも発展途上のカンボジアですが、すべてが日本よりも発展途上にある訳ではありませんでした。

日本に訪れた観光客が、wi-fiスポットを探して街を歩き回っている様子をよく見かけます。
日本人である自分も、wi-fiのスポットが見つからず困ることが多々ありますが、カンボジアでは多くの場所で利用する事が可能です。→「カンボジアはwi-fiが整っている」という『結論』を先に持ってくること。日本はどうだった、自分はどうだったはすべて後。すべてにおいて絶対厳守です!

しかし、街中で自由に使えるwi-fiが飛び回っているという訳ではありません。カフェなどのお店に入って、商品の注文を行う事で、レシートにwi-fiのパスワードが印字されているという、商品購入のオプション型のwi-fi利用システムです。

また、飲食店も同様のシステムが導入されており、支払いが後払いのお店に関しては、注文と同時にwi-fiパスワードを教えてくれるお店もあります。

僕自身、今回のカンボジアの滞在でポケットwi-fiは持ち歩いていませんでしたが、カフェや飲食店、商業施設へ定期的に訪れる事で、不便さを感じる事は全くありませんでした。

このような、wi-fiの普及の仕方は、明らかに日本よりも優れているという印象を持てます。

プノンペンでは、Wi-Fiスポットに困ることはありませんでした。

日本では外国人観光客がWi-Fiスポットを探して街を歩き回っている場面をよく見かけますが、プノンペンではそうそうありません。

カフェに入り、注文をすれば、受け取ったレシートにWi-Fiのパスワードが書かれているというお手軽さです。注文をした客のみパスワードが分かるというのも面白いポイントです。

僕自身、今回の滞在ではポケットWi-Fiを持ってきていませんでしたが、不便さはありませんでした。この点は日本よりも優れているという印象です。

・見出しでWi-Fiなのに本文でwi-fiになっている。正式なほうに統一する

高いスマホ所持率

発展途上国であるカンボジアで、なぜここまで wi-fi の設備が整えられているのか疑問に思ったので、ガイドさんに尋ねると「ここ数年で、カンボジア人のスマートフォンの普及率が爆発的に上がった事が理由ではないか?」と推測していました。

また、カンボジアの富裕層に関しては、2台持ちや3台持ちは珍しくなく、一般の人々もスマートフォンを持つ事が普通になってきつつあるそうです。

カンボジアでここまで多くの人に、スマートフォンが普及しているなんて全く予想もしていませんでした。

発展途上国であるカンボジアで、なぜここまでWi-Fi環境が整っているのでしょうか?ガイドさんに尋ねたところ「ここ数年でカンボジア人のスマホ普及率が爆発的に上がったことが理由ではないか」との答えでした。

調べてみると、たしかに2018年のデータで、カンボジア人口1600万人に対し、携帯電話SIMカードの発行枚数は1890万枚と、1人1台を上回っています。カンボジアの富裕層はスマホの2台・3台持ちも珍しくないそうです。

・エビデンスを付けると記事のクオリティは極めて上がります

カンボジアより日本の方が優れている面

ここまで、カンボジアに訪れる前に抱いていたイメージを、壊していった内容を述べてきましたが、発展途上のカンボジアには、解決していかなければいけない課題がまだまだ多くあります。

ここまでカンボジアの優れた部分を紹介しましたが、やはり発展途上国らしい課題はまだまだ残されています。

お水に気をつけましょう

衛生面で言うと、ペットボトルの飲み水以外は、飲食店で出されたとしても、簡単に飲んではいけないとガイドさんは言います。

現地の人だと、免疫力があるので身体的に影響することはありませんが、免疫の弱い日本人が現地で生成されたお水を飲んでしまうと、お腹を下したりする恐れがあるので、飲食店で出された水でも、簡単に飲んではいけないと教わりました。

万が一お水を飲む場合は、お店の人に水の調達方法を確認して、安全が確証されて初めて飲み水として口にして良いと言われました。

ペットボトル以外の飲み水は、たとえ飲食店で出されたとしても飲んではいけないと、ガイドさんに教わりました。

現地人は免疫力があるため、まだ影響は少ないそうですが、現地の水に不慣れな日本人が飲んでしまうとすぐにお腹を下してしまうそうです。

どうしても出された水を飲む場合は、店員に水の調達方法を確認するなど、安全を確かめてから口にすべきとのことです。

・「簡単に飲んではいけないとガイドさんは言います。」と「簡単に飲んではいけないと教わりました。」が重複している。文章が数千字離れているならまだ許されますが、直近での文章重複は絶対に避けてください。

路面の整備はこれから

道路に関しても、基本的に整備は整っていますが、場所によっては土壌がむき出しの状態の道も多くあります。

何より、初めて降り立ったシェムリアップ国際空港の駐車場は、設備の整っていない土壌がむき出しの状態でした。

現在進行形で、道路整備も進んでいるという事だったので、あと数年もすれば、各地の道路設備は整備されていく事でしょう。

道路は基本的に整備されていますが、場所によっては土壌がむき出しの道もあります。はじめて降り立ったシェムリアップ国際空港の駐車場がそうでした。

道路整備は進んでいるということだったので、あと数年もすれば、各地の道路や設備は整っていくと思われます。

・「整備は整っている」は前回もご指摘しましたが見直しましたか?

交通状況にご注意を

交通状況もかなり曖昧です。バイクの四人乗りが日常茶飯事だったり、ヘルメットをしていない事が普通だったりします。

交通ルールに厳しい日本人が見ると、ヒヤヒアして道路を渡るのにも一苦労といった所です。

交通ルールもあまり守られているとは言えません。バイクの四人乗りだったり、ヘルメットをしていないのが当たり前です。

日本人からすると道路を渡るのにも一苦労するといったところです。

カンボジアの未来を担う若者たち

今回、僕自身がカンボジアに来た目的の一つ、「学生との国際交流」の中で見えてきた、カンボジアの若者の現状をここからはご紹介していきたいと思います。

続いて、現地学生との国際交流を行う中で垣間見えた、カンボジアの若者の現状をご紹介します。

・「今回」と「ここから」といった同じ役割の単語が重複しています

・「ご紹介していきたいと思います」と「ご紹介します」に大きな違いはありません。

カンボジア王立芸術大学

今回僕が訪問した学校は、 カンボジア王立芸術大学です。

学生たちは、カンボジアの経済成長をさらに推し進める使命感を持って、学生生活を送っている印象で、カンボジア経済において必須とされる英語の語学力にも大変優れていました。

また、親日で知られるカンボジア人は、学生たちも同様で、日本のアニメキャラクターなどを中心に、日本に強い憧れを抱いている学生も多くいました。

また、日本に限らず韓国発のアーティストやファッションも人気です。スマートフォンの普及に伴って、アジア先進国の流行を取り入れることが、カンボジアの若者たちの間でトレンドになっているようです。

親日で知られるカンボジア人ですが、日本のアニメが好きな学生も多く、日本に強い憧れを抱いていることが分かりました。

また、日本に限らず韓国発のアーティストやファッションも人気です。スマホの普及に伴い、アジア先進国の流行を取り入れることが、若者たちの間でトレンドになっているようです。

・直前の「今回僕自身が・・・」と「今回僕が」は重複しています

・「また、」が重複しています

・「学生たちも同様に・・・学生も多くいました」と重複しています

学生たちの進路

王立芸術大学は、芸術大学なので街の建築やデザインに関わるクリエイティブな職業につく学生が多いようです。

カンボジアを出て、外国でプログラマーを目指している生徒や外交官を目指す志の高い学生もいました。

カンボジアの経済成長はまだ未発達なので、外国でキャリアを積んで、カンボジアに貢献したいと考える学生も多くいました。

学生たちと進路について話をすると、国外へ出てプログラマーを目指したり、外交官を目指すといった学生もいました。

カンボジアの経済は未発達のため、国外でキャリアを積み、カンボジアに経験を持ち帰って貢献したいと考える学生も多いようです。

経済成長の裏に広がる格差

学生達の教育水準が上がっている一方で、貧しい家庭に育った子供たちは、全員が学校に行けるわけではなく、兄弟の中でも優秀とされる一人が学校へ通う事ができる、という現実も耳にしました。

また、夜の街で働く女性の中には、義務教育を受けていない若者が少なからずいるのが現状で、発展途上国特有の女性の識字率の低さも実感しました。

英語ができるかどうかで、収入に大きな格差が生まれているのにも関わらず、義務教育を受けていない女性がたくさんいる状況は、カンボジアの教育の1つの問題点と言えます。

学生たちの教育水準が上がっている一方で、貧しい家庭に育った子供たちは、兄弟全員が学校に行けるわけではないという話を聞きました。兄弟の中でも優秀な一人だけが学校へ通う事ができる、というのが実情だそうです。

子供たちの労働なしに生活が成り立たない家庭は、カンボジアでは珍しいことではありません。

また、夜の街で働く女性の中には、義務教育を受けていない若者が少なからずいるのが現状で、発展途上国特有の、女性識字率の低さがあるようです。

英語ができるかどうかで、収入に大きな格差が生まれているにも関わらず、義務教育を受けていない女性がたくさんいる状況は、カンボジアの抱える問題点と言えます。

経済成長の兆し

しかし、先ほども述べたようにカンボジア人全体が貧しいわけではなく、富裕層と呼ばれる人たちも増え、日本人とほとんど変わらない生活を送っている人たちも確実に増えてきています。

教育の格差は問題ですが、義務教育を普及させても皆全員が教育を受けられるようになるとは限りません。子供たちの労働なしに生活が成り立たない家庭は、カンボジアでは珍しい事ではありません。

それでも、日本を初めとする、先進国の援助もあって確実に教育の格差は埋まっています。
皮肉な事ではありますが、格差が起きている現状に、経済成長の兆しを感じる事もできます。

しかし、先ほども述べたようにカンボジア全体が貧しいわけではありません。富裕層と呼ばれる人たちも増え、日本人とほとんど変わらない生活を送っている人たちも確実に増えてきています。

日本をはじめとする先進国の援助もあり、確実に教育の格差は埋まっています。皮肉なことですが、貧困と裕福という、対極の格差が起きている現状に、経済成長の兆しを感じる事もできます。

カンボジアの期待値

ニゲドクの記事にもあるように、現在のカンボジアは人口ボーナスに突入しています。
そした、学校に通える若者たちは、カンボジア経済の成長を担う高いモチベーションの中、学生生活を送っています。

外国の言語や外貨に囲まれた経済環境で、グローバルな視点を持つカンボジアの学生たちは、着実に経済成長の追い風になる人材が育ってきていました。

ほかの記事にもあるように、現在のカンボジアは人口ボーナス期に突入しています。

【カンボジアへの投資1】 バブル寸前?今、期待値が極めて高いカンボジアについて知ろう

これまでお話したように、学校に通える若者は、いわば選ばれた子です。それだけに、意欲やモチベーションは日本の大学生の比ではありません。

カンボジアの未来を良くしたいと願う気持ちが、学生ひとりひとりから、如実にうかがえました。

まとめ

プノンペンの経済成長が世界的に注目されはじめ、それに伴いカンボジアの人々の生活も大きく変わってきています。

人口ボーナスなど、学術的にも経済成長の見込みが高いカンボジアですが、若年層の教育もかなりグローバルで、新しい人材の成長にも期待ができます。

おそらく、ここから10年の間に、カンボジアは大きな経済成長を遂げる事になるでしょう。
成長著しい経済状況と、志の高いグローバル人材に育っている若者たちを目の当たりにして、カンボジアの未来が明るい事を強く実感することができました。

カンボジアや、その首都プノンペンの経済は「発展途上」ながらも、外資系企業が多数出店するなど、著しい成長を遂げている最中でした。

そんな経済成長に伴い、カンボジアのひとびとの生活も大きく変わってきています。

グローバル化に対応し経済成長の波に乗っている中流〜富裕層と、波に乗れなかった貧困層といった、経済格差問題も出ています。

おそらくここから10年で、カンボジアはまた大きな経済成長を遂げるでしょう。

国を良くしたいと願う志の高い学生も多数います。カンボジアの明るい未来を想像せずにはいられません。