
亮平です
プラグコインってご存知でしょうか?
わたし、実はプラグコインを25万枚ほど所有しています
販売時の価格は1枚あたり4円、つまり25万枚=約100万円を投資してました
でも現在の値段を見てみると・・・
シンギュラーX取引所:https://ex.singularx.com/exchange/PLUG/ETH
100万枚=9.1ETH=約38万円で売り出されているので・・・
1枚あたり約0.4円、つまり25万枚=約9万円です
実に1/10の大暴落!!
ここからさらに半額になりました。実に1/20の暴落です・・・
これを聞いて「おいおい暴落してるじゃん!失敗したね~!」と思うでしょうか?
それとも「え・・・絶好の買い場じゃない?」と思いますか?
どちらの判断も正しいと思います。ですが私は今回、買い増しを断行した、というお話です。
そもそもプラグ(pl^g)コインって何?
プラグコインは、内容の説明が難しい仮想通貨です(公式サイト)
販売開始からわずか1~6分で売り切れたセントラリティ(CENNZ)の次に販売されたのが、このプラグです。
プラグが生まれた日
プラグは2018年にスタートした、CENNZの弟のようなコインです。
第1弾であるCENNZは即完売したので、第2弾のプラグも期待されていました。
「これは第2のCENNZだ!買わないやつはアホ!」って言われてたくらい。
しかし、いざフタを開けてみるとCENNZと違って相当な枚数のプラグが売れ残り、さらに再販までされたので誰でもプラグを入手できる状況だったのです。
総発行枚数が100億枚と、セントラリティ発行枚数の10倍近くも多かったこと、セントラリティよりは話題性が少ないことが影響したと考えられます。
セントラリティは当時、入手できた人=選ばれし勇者って感じだったのですが、プラグは入手できて当たり前だったので、「とりあえず釣られて買ったけど、在庫ダダ余りじゃん!?」って憤慨してる人もいたほどです。
そんな、いまいち話題性に欠けたままプラグはスタートして、今日に至ります。
プラグの目的
プラグが作られた目的を噛み砕いて言うと、ずばりあらゆる仮想通貨を使いやすくするためです。
現在、仮想通貨は各社・各プロジェクトが作りたいように作っています。
じゃあ、お互いのプロジェクトが手を組んだり、提携を行うなどする際は、そのコイン同士は相互利用ができるのか?と言われると、実際は非常に難しく、互換性は無いに等しいと言えます。
そこで、そんな相互利用の橋渡しをするのがプラグコインの提唱するプラグネットワークなのです。

セントラリティとの関係性
先ほどプラグを「CENNZの弟のようなもの」と言ったとおり、プラグとCENNZには密接な関係があります。
CENNZネットワークは他でもない、プラグネットワーク上で動きます。
プラグの基盤なくしてCENNZは一切動かないんです。
それくらい、プラグにはすべての基礎となる構築がされています。
話題性はCENNZのほうが上なのに、「実は技術的にはプラグのほうがすごいんじゃないの?」って言う人もいるくらいです。私もそう思いますけど、センズがもっともカネを生むプロジェクト内容(世界シェアを塗り替えるポテンシャルを持ってる)なので、仕方ないことだとは思います。
ソニーの元会長がメンバーに入っているジャスミーも、プラグネットワーク上で動いています
プラグ誕生秘話
プラグの登場前に、Polkadot(ポルカドット)という仮想通貨があります。
ポルカドットは現在、時価総額で第9位=310億円と、そこそこ有名な通貨になりました。
実は、このポルカドットから派生(フォーク)したのがプラグです。
ポルカドットとプラグはどちらも「あらゆる仮想通貨をつなぐ」という、同じ思想を持っています。


そのとおりなのですが、実は目的実現のための道のりには大きな違いがあります。
ポルカドットはオープンソース、つまり「誰でもポルカドットのプログラムコードを見て、意見してくれてOKです。より良くしていきましょう!」という考えを持っています。
それに対してプラグは現在ソースは公開されていません。つまり現状「プラグは自分たちで独自に開発するので誰にも内容を公開しません」という考えを持っています。
「開発内容を隠すなんて大丈夫?これじゃポルカドットのほうが開発・普及が速いんじゃないの?」という意見もきっと出るはずです。
でも、プラグはこれでいいのです。
なぜなら、オープンソースであることの弊害もあるからです。
それはどういう意味か?
セントラリティやプラグの提携企業群をもう一度、見てみてください
→【セントラリティ新発表!】コカコーラ、アディダス、ケンタッキー、ジャックダニエルとの契約確定!
→「世界4大会計事務所」の1つがセントラリティ提携決定してるって…知ってた?
→【CENNZ速報】「NZドルのデジタル化」にプラグネットワークが採用
こんなお固い大企業たちがオープンソース、つまり「誰でもプログラムコードを見れる状態にしたい」と、果たして思うでしょうか?
いいえきっと「秘匿性の高いプログラムで私たちのミッションを遂行してくれ」と願うでしょう。
ポルカドットの話題性(私たち一般人の目に触れる機会)が高く、プラグの話題性が異様に低いのはまさにここにあります。
話題性だけで判断すると、本当にいい投資先を見逃してしまいます。
※すべて個人の意見です
今後、値上がりを期待していいのでは?
さて、そんな密かに期待するプラグですが、2020年11月現在、なぜコイン価格が1/10も大暴落しているのか??
このあたり、真相は謎です。誰にもわかりません。
いちおう可能性のある見方としては、
- 「もともとプラグを販売&大量保有していた代理店が体力尽きて、とうとう投げ売りで手放したんじゃないか」
- 「投げ売りしてでも、今一番アツいビットコインに変えたほうが得だと判断したのではないか」
という話もあります。いずれにせよ真相は謎です。
この暴落によりプラグの初期投資家は大いに悲しんでいます。
しかし、ここで釘を刺すようにセントラリティの代表であるアーロン・マクドナルドがメッセージを投稿しました。(以下翻訳引用)
意訳:プラグなしでCENNZネットワークの成立はあり得ません。私たちの野望は新時代のアプリ開発・相互利用であり、この成功の鍵を握っているのがプラグです。不安を煽りすぎることは避けてください。
先ほども言ったとおり、プラグはCENNZを含むあらゆるネットワークを動かす基礎、縁の下の力持ちとなってくれています。
このプラグが一時的に暴落したとしても、今後、価値が見直されて値段が元どおりになる可能性は十分あると、私は思っています。
それどころか初期価格から10倍になれば合わせて100倍です。夢がありすぎやしませんか。
特に今後CENNZの価格が上がれば、CENNZネットワークを動かしているプラグネットワークにも注目が浴びるのは必然です。

というわけで、私はいまのプラグ価格を超バーゲンセールと判断し、200万枚ほど買わせていただきました。ゴチです!
もしも手元にある225万枚の価格が元どおり4円になれば900万円、40円になれば9000万円です。夢がありますね。。
プラグコインの買い方は?
2020年11月現在、ここシンギュラーXで購入可能です。
https://ex.singularx.com/exchange/PLUG/ETH
買うのはやや難しいため、自己責任でお願いします!
以下の「CENNZの購入方法」と同じ手順で「PLUG」が購入可能です。間違ってCENNZを買ってはいけませんよ!
投資にはリスクがあります
投資にはリスクがあります。余剰資金で行いましょう。
わたしが30歳まで貯めに貯めた1000万円を全額溶かしたのも仮想通貨です。
このお金を一緒に貯めた元嫁もきっと、ため息しか出ないでしょう。。
そのうえで私は投資に全力を傾けています。自分の人生と周りの人生を豊かにするためです。